2019年度推薦入試 速報! 兵庫医科大 医学部医学科 ひとあし早く合格おめでとう!

カテゴリ : 医学部受験, 合格速報, 大学受験

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11月17日(土)、2019年度 兵庫医科大学の推薦入試合格発表が行われ、名門会の生徒から早くも“合格の声”が届きました! 合格をつかみ、早々に入試レポートを記してくれたA君(須磨学園高校3年生)のレポートから、抜粋してご紹介いたします。

■合格者に聞く! 2019年度推薦入試 兵庫医科大合格のカギは!?

図1b
図2

■2019年度 兵庫医科大 推薦入試[入試レポート]

科目 形式 難易度および出題内容
英語 記述 一般と形式は似ている。制限時間から言えば、分量は少なめ。
数学 記述 大問が10題。小問集合形式で出題。制限時間から言えば、量は多くない。
理科 記述 はじめに簡単な小問があり、その後大問3題。制限時間から言えば、量は多くない。
小論 記述 例年通りの難易度と内容。一つ知識問題があったが、誰も解けていないと思われる。
小論 課題文の内容 NHKスペシャル取材班 老後破産・長寿という悪夢
問題の趣旨 ・介護を経済的な理由で受けられない老人を5字で何と言うか?
・下線部はどういうことかを問う(2問×100字)
・小見出しを考える
・介護保険費を国として削減するにはどうすべきか考えを述べよ。また、その難点述べよ。(250字)
面接 形式・時間 個人面接(受験生・面接官=1:2)
質問内容 ・志望動機(医師・大学)
・「総合的医療」とは何か?
・高校時代の成績・部活
備考 ・教室はせまめなので、声が響く。
・面接に呼ばれる順番はランダムで、10分ごとに待機室で発表される。
・二次面接もあるが、呼ばれないグループもあり。
※2019年度兵庫医科大受験生からのヒアリングを基にまとめています。

■担当プロ教師が語るA君の合格のポイント(物理:政木先生)

 進学校に在籍していた生徒で、物理の基本的な考え方などは問題ありませんでしたが、“本質的な理解や考え方を問う問題”にはあと一歩なところがありました。物理に興味を持ってもらうために、あえて高校範囲を逸脱した指導も行いました。
 納得すると、トコトンまで突き詰めるタイプだったこともあり、受験勉強を超えて物理に興味を持ってもらえたことが、最終的に得意科目になるまでの結果に繋がりました。

■担当教務が語るA君の合格のポイント(教務担任:藤井義則)

 生徒のコメントにも出てきましたが、「苦手科目の克服」と「圧倒的な得意科目を作ること」で医学部合格を勝ち取ることができました。
 天才タイプの生徒で、納得すればコツコツと勉強できると確信できましたが、逆に単に作業のような勉強をコツコツ続けるのはどちらかと言うと苦手な生徒でしたので、次の2点を意識して行いました。
◆苦手克服[英語]
実用的な英語を使った指導を行い、何よりも興味を引き出すような指導を教師に留意してもらいました。
具体的なポイントは、実用性の重視、基本文法の徹底演習ばかりの指導は避ける、ということです。
◆得意科目[物理]
進学校のペースよりもかなり早い予習を進めて、その分長い演習期間を作りました。
元々好きな科目だったこともあり、大学生になってから使う微積分を使った物理もマスターしました。
物理の本質を理解できるようになったことが、“物理を究める”きっかけにもなりました。

2019年度入試も目前です! 今が勝負の時!
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