合格の最後のカギは「熱い想いで!」
カテゴリ : 医学部受験
今年も残りわずかとなりました。
受験生は今まさに追い込みの時期を迎えています。
名門会では今年も医学部をめざす生徒とそのご父兄に向けて、全国で様々なイベントを行ってまいりました。
特に関東エリアで行った8/27(日)有楽町朝日ホール、関西エリアで行った10/8(日)AP大阪のイベントには、全国の国公立・私立医学部の実に78校から学校資料の提供をいただき、ご来場の皆様にお持ち帰りいただくことができました。
そこでこの12月、そのときのお礼を申し上げるべく、各大学へ年末のご挨拶に伺ってまいりました。
さすがにこの時期は、どの大学も推薦入試の合格発表に続き一般入試の準備でお忙しい中ではございましたが、貴重なお話を聞かせてくださいました。
ある大学の入試担当者からは、推薦での合格者については、受験時点で履修が完全に終わっていないケースもあり、特に理科(その中でも化学・生物)は入学するまでにしっかり勉強しておいてほしいというお話がありました。
また、別の大学の入試担当者からは、“もっと国語力を磨いてほしい”という想いから、センターの国語を利用した入試を検討しているというお話がありました。
ただ、どの大学の担当者も、“最後はどれだけ熱い想いを持って受験してくれるかが重要”だとおっしゃっていました。
そう、合否の境目はほんの1、2点。最後は《本気度》がカギです。
そして、受験生が最後まで全力で戦い抜くためには、周囲の人間にも全力で支え抜く強い意志が必要です。
2018年も名門会は、生徒の皆さんとともに“熱い想い”を持って、志望校合格への夢を叶えるべく、全力を尽くして参ります。
文責:H.Y