県立千葉高校から国立大医学部へ ~プロの目の確かさを実感した2年間~

カテゴリ : 医学部受験

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先日、琉球大学医学部医学科に見事合格を果たした高橋裕花さん(県立千葉高卒)に、名門会津田沼駅前校でお話を聞くことができました。

生物を担当したプロ教師の北田典子先生、教務担任の松村先生、そして裕花さんのお母様にも同席いただき、合格までの軌跡を振り返ってみましたので、以下、ご紹介させていただきます。


 

@どんな高校生活を送っていたか

高校では女子サッカー部に在籍。2年生までは部活動に勤しんでいました。県立千葉高は勉強については生徒の自主性を重んじる校風で、3年になるまではあまり勉強に力は入ってなかったとのことです。

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@「プロ教師なら」との思いから名門会へ

3年になり、文理のクラス分けで、自分は理系だなと思い、理系に行くなら医学部にと思い始めたそうです。英数は大手の個別教室で何となく勉強していましたが、生物がまったくできなくてお母様に相談したところ、お母様が偶然見た広告に名門会が載っていて、プロの家庭教師に見てもらえれば、何とかしてもらえるのではとの思いから、名門会とのご縁が生まれました。

@しっかりとした基礎作りから始めた生物でセンター94点

入会当初の裕花さんの状況を生物の北田先生にお聞きしたところ、生物は学校の進度が模擬試験に合わず、ベースが全く出来上がっていない状態だったので、とにかくまずは基礎から指導していくことに専念したとのこと。
裕花さん本人もこのままではだめだとの思いから、しっかり先生の指導についていきました。1年目のセンター生物で94点と良い結果を出したことは、大きな自信になったようです。

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@裕花さんの状況にあわせた授業設定

とはいえ、本人もお母様も2年計画での合格を意識していたようで、実際に1年目の受験は時間的に厳しく、医学部合格の水準までは到達できませんでした。特にセンターで大きく失敗した数学の強化が急務という北田先生からのヒアリングもあり、教務担任の松村先生は「2年目の確実な合格」のために数学の指導を萩原先生に依頼。一度仕上がった生物についても夏や冬にスポット指導を行うなど、裕花さんの状況にあわせた授業設定を行い、確実に力をつけていきました。

@医学部合格への総仕上げ!

最終的には、ご両親の母校であり、おばあさまが住む沖縄の琉球大を受験校に定め、対策をしていきました。弱点を克服した数学や生物だけでなく、センターで高得点だった英語についても、相川先生との2次対策で、解答に導く考え方や心構えといった根底となる部分から改めて見つめなおすことができたという裕花さん。万全の対策で、見事に琉球大医学部医学科の合格を勝ち取りました。

@最後に、本人に、名門会に通って一番よかったところを聞いてみました

「名門会の先生方はどうすれば合格できるのかが見えているから、何か間違った方向に行きそうになったり、ほんとにやっていることが間違っていないか不安になったりする私に、いつも正しい方向を指し示してくれたので、とても安心して勉強できました。」

本人からの直筆メッセージ

本人からの直筆メッセージ

 


もちろん、国立医学部という最難関への合格を勝ち取れたのは、本人の並々ならならぬ努力があってのこと。

裕花さん、よく頑張りました。本当に、本当に、合格おめでとうございます!

文責:H.Y

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