2/1麻布中学入学試験 校門激励に行ってきました

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2017年2月1日。関東の中学入試もいよいよ本格期を迎えました。

有り難いことに、近年の2月１日は雪も雨も降ることなく、今年も朝からスッキリと晴れてくれました。

受験生の足を悩ませる材料が少ない分、少し“ほっ”と胸をなで下ろしながら、例年同様、名門会の教務社員・プロ教師数名で、麻布中学の入試の激励に行ってまいりました。

「本命の志望校の合否を決める大切な数時間、とにかく今までの努力をすべて出し切って欲しい！」その思いを伝えるため、寒風吹き荒ぶピロティで、名門会がこだわり抜いて作った、「YOU CAN DO IT!」のメッセージ入りのタオルマフラーを手に、腕を左右に大きく広げ、生徒たちを出迎えました。

ほどなくして校門から坂を上って来た緊張気味の生徒たちと顔を合わせると、安堵のような、照れくさいような、はにかんだ表情を浮かべながらも、私たちの思いを感じてくれたのか、力強いしっかりとした足取りで、憧れの学び舎である教室へと向かって行きました。

あなたたちは、入試当日まで、暑い日も、寒い日も時に体調不良の日も、一生懸命勉強してきました。不安な気持ちや悔しい気持ちを持ったこともあったでしょう。そんな経験のすべてが、きっとかけがえのない財産になるはずです。色々な気持ちを感じて成長してきたあなたたちは素敵です。

当日あまり実力を発揮できなかったとしても、発表のその瞬間まで合否はわかりません。
いままで頑張ってきたことが形となるよう、心からお祈り致しております。

文責：C.T