最難関の医学部受験、最後まで諦めない「想いの強さ」《本気度》が合格のカギ!

カテゴリ : 医学部受験

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2017年度私立医学部の出願が始まっています。出願は終わりましたか?

私立医学部をめざすということは、東大や京大の理系学部に合格するのと、ほぼ同じ偏差値が要求されます。それも、あくまで私立医学部の最低偏差値との比較です。大学によっては、東大や京大よりも遥かに高い偏差値になることもあります。その難しさは生半端なものではありません。

そんな医学部に合格する生徒について客観的に分析すると、学力や面接力に優れていたことは間違いありません。ただし、最初から学力や面接力があったのかというと、そうではありません。

いったい何が決め手になるのか?
それは人一倍「絶対に医者になりたい!」という強い想いです。

この想いの本気度が高ければ高いほど、日々の勉強は真剣味を増します。

  • 勉強量が格段に多くなる。
  • 勉強中の集中力が半端なものではなくなる。
  • テストに対して非常に貪欲になり、あと1点にとてもこだわるようになる。
  • 移動中はもちろん、トイレや食事中も、常に何かを持ち勉強するようになる。
  • 過去問を解いて、合格点でも・正解でも決して慢心しなくなる。間違いについて研究・やり直しを徹底的にやるようになる。
  • 自分を客観的に分析し、強みと弱みを把握できるようになる。弱点克服はもちろん、強みを更に伸ばすために努力ができる

等々。

これを読んでくれている、あなたの本気度はいかがでしょうか?

また、想いの強さは、勉強だけでなく、何事にも決して諦めない「強い心」を生み出します。

最難関受験のため、医学部では多くの併願をすることが一般的です。一つの受験が終わり、息つく間もなく、次の受験です。その間、悪い結果が出てしまうこともあります。この時点で気持ちが折れてしまうようでは、次の試験で良い結果など出せません。

中には自信を喪失して、棄権してしまう生徒も少なくはありません。たとえば、国立大学の入試では、前期と違い後期は空席が多くガラガラになります。どこかに合格して棄権する人もいる一方、純粋に棄権する人もかなり多いのが実際のところです。残念ながら私が受け持った生徒の中にも何人かいました。受けてさえいれば十分望みはあったのですが・・・

失敗した試験では、たまたま、苦手・相性が合わない・ケアレスミスをしただけなのかも知れないのです。そして「今の自分では無理だ」と棄権する人の中に、合格ラインを超えていたはずの人がいる以上、倍率は確実に下がっています。諦めさえしなければ、やり切った人にだけ与えられるご褒美があるのです。

出願が始まっている中、まだどこを受験しようかと迷っている方もいると思います。

今年も多くの医学部で入試の変更点が発表されており、不確定要素の多い受験になりそうです。

最後まで諦めずにトライする受験生を、今年も名門会は最後まで応援いたします。
もし悩んでおられる方がいましたら、お気軽にメールフォームにてご連絡ください

 

文責:S.H.

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