2024年度 石川県 高校入試の振り返り～新中2・3年生のみなさんへ～

2024年度の石川県高校入試が終わり、高３受験生・保護者の皆様とともに全力で挑んだ受験期も一区切りついたところです。
私たちも、受験生の皆さんの努力に見合った素晴らしい結果が出ることを楽しみにしております。
名門会金沢校の教務から、入試を終えた今、新中１・２・３年生の皆さんに少しお話ししたいと思います。

■2024年度公立高校入試を終えて

公立高校入試が終わってすぐに地元紙の紙面を賑わせたのは、「理科の難化、社会の記述増加、国語の易化」といった分析でした。石川県の平均点が今現在では出ておりませんが、名門会の受験生の感想も織り交ぜて、本年度の高校入試について振り返ると以下のような印象です。

［2024年度公立高校入試］
全教科において難問もなく、ただ国語が易化しただけ

ただし、この「難問」の見解は、全ての生徒にあてはまるわけではありません。
“高校入試に照準を定めた” 定期テストを行っている学校に通う生徒に限ります。
社会の記述量に関しても、とある公立中学校の定期テストと同様量の記述量でした。
理科に関しても同様なことがいえました。

■定期テストを、高校受験に向けた勉強として意識する

学校の定期テストの勉強をすることで、入試に対しての準備ができる学校と、できない学校があることが辛いところではありますが、皆さんが通っている中学校はいかがでしょうか。
また、皆さんは定期テストの勉強をする際に、高校入試を意識できているでしょうか。

公立高校入試は、すべて習ったことがある知識を問われる入試です。
この“知識をアウトプットする勉強”をしっかり行えば、志望校合格に大きく近づきます。
新学年スタートとともに、私たちと高校入試に直結する勉強を始めませんか。

名門会では、完全1対1の個別指導を行っております。各教科それぞれ専門の先生が指導を行い、生徒専属の教務担任がついて個人別カリキュラムの進捗状況を管理しながら合格への道筋を作ります。また、教務担任以外にも教室スタッフが声がけを行い、さまざまな相談にも乗ります。
生徒一人ひとりに気を配ることができる環境が整っているため、生徒たちは「居心地のよい空間」と、授業のない日も教室に通ってくれています。

金沢駅前校がどのような教室か、ぜひ見学にきてください！
教務一同、お待ちしております。

お申込み・お問い合わせ・無料学習相談は
名門会　金沢駅前校まで

文責：名門会 金沢駅前校 教務　大田