「金城学院中学校・高等学校」
中学・高等学校の先生に聞く! 中学受験帰国生入試レポート
カテゴリ : 中学受験, 中学受験帰国生入試レポート
地方都市から海外まで、どこからでも名門会の指導を受けることができる“本物”の双方向オンライン授業! 名門会Onlineは、海外在住の生徒様のうれしい志望校合格の報告を多数いただいております。
世界各国にいらっしゃる生徒様の夢の第一志望校合格に向けて燃え上がる名門会Online取材チームが難関校・名門校にお邪魔し、帰国生入試の気になる情報を直接リサーチしてお届けします!
愛知県名古屋市東区にあり、金城学院大学の付属校で完全中高一貫校 学校法人金城学院「金城学院中学校・高等学校」でお話を聞いてまいりました!
<写真:校舎外観>
―入試選抜方法にかかわらず皆が同じ環境で学びあう
同校の入試選抜方法には、思考力入試・四科入試・英語利用入試があります。英語利用入試では、国際的な視野をもち、英語を使って自分の考えを発信できる生徒を求めています。入学後は、選抜方法によるクラス編成はなく、だれがどの選抜方法で入学した生徒かわからないほど全員がクラスに馴染んでいるとのこと。入学後は、まずは通学に慣れることを大切にしており、5月の遠足で親睦を深めているそうです。
帰国生にとって、英語力をどう維持させるかが重要になりますが、授業後のネイティブ教員による英語プログラムがあり、多くの生徒が積極的に参加しているとのことでした。
―帰国子女枠の編入制度
英語利用入試以外にも帰国子女枠の編入学制度を設けています。選考基準は、国語・数学・英語の筆記試験(各科目とも30分)と面接を行います。編入試験の面接は必ず保護者同伴とのことです。
※中学1年は、7月以降の編入となります。
―独自の探究学習プログラム『Dignity』
同校では、自分自身と他者の尊厳を大切にできる人をめざし、「共に生きる」をテーマとする独自の探究学習プログラムを実施しています。探究型の学びを通して、「科学的思考」「表現」「協働」の3つの力を身につけます。特に英語利用入試で合格した生徒は、英語のアドバンテージが多くあり、他の教科へ学習時間を回すことができるなどメリットが高く、英語資格試験などを目指す生徒も多いそうです。また、社会に必要な力を養い、プレゼンテーション能力を養成するために外部団体のプログラムに参加するなど積極的な活動を行っています。
<写真:メディアライブラリー全景>
<写真:中学校舎の講堂横の出入り口 ステンドグラス>
学校名:学校法人金城学院中学校・高等学校
所在地:〒461-0011 名古屋市東区白壁3-24-67
TEL:052-931-0821
名鉄瀬戸線「尼ヶ坂」駅徒歩約5分
ホームページ:https://www.hs.kinjo-u.ac.jp/
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