「渋谷教育学園渋谷中学高等学校」
中学・高等学校の先生に聞く! 中学受験帰国生入試レポート
カテゴリ : 中学受験, 中学受験帰国生入試レポート
地方都市から海外まで、どこからでも名門会の指導を受けることができる“本物”の双方向オンライン授業! 名門会Onlineは、海外在住の生徒様のうれしい志望校合格の報告を多数いただいております。
世界各国にいらっしゃる生徒様の夢の第一志望校合格に向けて燃え上がる名門会Online取材チームが難関校・名門校にお邪魔し、帰国生入試の気になる情報を直接リサーチしてお届けします!
東京都渋谷区にあり、「自調自考」の理念のもと国際社会に対応できる人材を育んでいる
完全中高一貫校「渋谷教育学園渋谷中学高等学校」でお話を聞いてまいりました!
<写真:校舎外観>
―「入学のタイミング」
編入試験は、年3回(7月・12月・3月)のタイミングで、英数国の3科で試験が行われます。編入の場合、入学時から数国のフォローが学校側でできないこともあり、編入試験では数国で一定の得点をとる必要があります。
直近の定期テストの内容までが範囲となるため、編入のタイミングが遅ければ遅いほど難易度は上がってきます。
一方で、英語型、作文型入試で入学した生徒への入学延期、中抜けの期間は設けていないといいます。
戻ってくる際の試験はなく、実際の入学時から授業料が発生するシステムとなっています。
一番遅くて高2で戻ってきた生徒もいるとのこと。
<写真:入試対策部部長・鈴木先生>
―「入学後のクラス編成」
英語型受験で入学した生徒は2クラスから3クラスに分かれます。
英語取り出し授業のカリキュラムの難易度の高さもあり、6年間にわたってクラス替えはありません。作文型で入学した生徒は一般入試で入学した生徒と同じクラスに振り分けられます。
―「自由に英語で生活を送れる環境」
校内は日常的に英語を使う環境が整っており、英語を話していてもおかしいとは誰も感じないくらい英語に親しんでいるといいます。
また、帰国生に対し、海外の生活を通して培った多様な考え方や自己主張力の高さなど、日本で育ってきた生徒たちに良い影響を与えてほしいという狙いもあり、来年から帰国生入試の条件が厳しくなることに伴い、外国に住んでいない生徒、日本のインターナショナルスクールに通っている生徒は、帰国生入試の受験資格がなくなるので注意が必要とのことです。
文責 A.0
<写真:学校看板>
学校名:渋谷教育学園渋谷中学高等学校
所在地:東京都渋谷区渋谷1-21-18
03-3400-6363
渋谷駅より徒歩7分
明治神宮前駅より徒歩8分
ホームページ:https://www.shibushibu.jp/
ご相談は名門会Onlineホームページ お問い合わせフォームから承ります。
どんなご相談でも構いませんので、お気軽にご連絡ください。
入試情報等についてのご相談はこちらから