「頌栄女子学院中学校・高等学校」
中学・高等学校の先生に聞く! 中学受験帰国生入試レポート

カテゴリ : 中学受験, 中学受験帰国生入試レポート

地方都市から海外まで、どこからでも名門会の指導を受けることができる“本物”の双方向オンライン授業! 名門会Onlineは、海外在住の生徒様のうれしい志望校合格の報告を多数いただいております。
世界各国にいらっしゃる生徒様の夢の第一志望校合格に向けて燃え上がる名門会Online取材チームが難関校・名門校にお邪魔し、帰国生入試の気になる情報を直接リサーチしてお届けします!

東京都港区にあり、聖書の教えを礎とし、未来にも豊かにつながる女子教育の理想を追求している中高一貫の「頌栄女子学院中学校・高等学校」は、40年前から帰国生の受け入れを積極的に行っています。今回は、広報部長の湯原先生にお話をお伺いしてまいりました!

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<写真:校舎外観>

―「絶妙なバランスのクラス編成」
帰国生の受け入れをはじめて40年の歴史となる同校は、帰国生のもつ海外での経験や発信力の高さにいち早く気づき、帰国生と一般生が共に学び合う体制を取り続けています。
現在クラスは1学年5クラスあり、そのうちの3クラスが帰国生と一般生が4:6の割合となる混合クラスとなります。
この割合は、帰国生と一般生が互いに協力し合い刺激を受け合って学ぶ絶妙なバランスの比率であり、帰国生がクラスで少数派にならないようにする人数となるように考慮されているとのことです。
クラス替えは毎年行われていますので、いずれ全ての一般生が帰国生と少なくとも一度は同じクラスになる仕組みとなっています。

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<写真:様々な植物が植えられている中庭>

―「生き方の土台となるライフデザイン教育」
さまざまな行事やキャンプ、ロングホームルームなどの時間を用いて「ライフデザイン教育」を実施しています。
自分の持って生まれた能力や適性を見つめなおし、自分にあった人生設計や職業を見つけていく取り組みを行っています。
中学生は、職業意識を高めるため、まずは職業理解を深めていく段階からはじめます。
学年が上がるごとに、内容は「この職業につくためには、どのような大学のどの学部を目指す道があるのか」というような具体的な人生設計を考えるように導きます。
大学生や社会人になっても、自らキャリアを発展させ、社会のために貢献奉仕できる人間を育てていきます。

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<写真:港区保護樹林に囲まれているグラウンド>

―「中学から養われる英語の4技能」
同校の図書室には5000冊の洋書が蔵書されている「English Library」が設置されています。
中学生には、英語に触れてもらうため、帰国生のみならず一般生も含め、年に10冊の洋書を読むことを課しています。絵本からペーパーバッグの小説まで、さまざまな洋書がそろっているので、生徒たちは自分の今の英語力に応じて好きな本を選択しています。多読することで英文を読む力を養います。
中学の授業内では、「5-minute writing」と称し、5分間でできる限り多くの英文を書くトレーニングが行われています。
その力は、一般生でも、中学2年生の最後に行われるスピーチコンテストで早速、開花しています。
帰国生は、英語を本格的に学びはじめてからわずか1年半である一般生が、共通のテーマに対して自分の意見を英文化し、堂々とスピーチをする姿に刺激を受けているとのことです。

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<写真:広報部長・湯原先生>

学校名:頌栄女子学院中学校・高等学校
所在地:東京都港区白金台2-26-5
TEL:03-3441-2005
都営地下鉄浅草線 高輪台駅より徒歩1分
ホームページ:https://www.shoei.ed.jp/

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