6/2 「灘中入試ガイダンス2019」 inヒルトン大阪
灘の先生方をゲストに迎えて開催 灘志望のご家族の熱気に包まれました!
カテゴリ : 中学受験, 名門会からのお知らせ, 開催レポート
去る6月2日(日)ヒルトン大阪にて、灘中学 入試作問担当のお二人の先生方を特別ゲストに迎え、「灘中入試ガイダンス2019」を開催いたしました。
灘中をめざす受験生のご家族で会場は熱気にあふれ、関西在住の方だけでなく、福岡や愛知などの遠方からもご参加いただきました。
今回6/2開催の「灘中入試ガイダンス」では、
灘中の先生方に“灘中 入試問題の核心に迫る”具体的な内容をお話しいただきました。
例えば・・・
□入試問題に込められた学校からのメッセージ
□灘過去問の有効な活用方法 などです
質問に対して、先生方からいただいたアドバイスや説明は、灘中を志望するなら“今、聞けて良かった!”というものばかりだったと思います。
参加者のみなさんの熱心にメモを取られる姿が印象的な、濃密な内容でした。
以下に、ガイダンスの様子を一部ご紹介したいと思います。
今後も皆様が「参加してみたい・聞いてみたい」イベントを企画開催していきたいと思います。
|第1部|大学入試改革は、中学入試問題に何をもたらすのか―
“これからの灘中受験生に求められる力”とは?
第1部は、灘の入試作問教諭 算数の河内先生と国語の中嶋先生をゲストに迎え、名門会の中学入試プロジェクトチーム担当が、灘入試に斬り込んだ質問をしました。
会場にいた参加者だけが聞けた、両先生方からの回答・アドバイス・説明の数々…。
ホームページで詳しくお伝えできないのが残念ですが、先生方に伺った質問項目の一部をご紹介します。
テーマ | 先生方への質問内容 |
---|---|
Q.2019年度入試問題について | 2019年度 算数の平均点が低かった理由について |
2019年度 国語で作文が初めて出題された理由は? 大学入試改革との関連、今後の出題見込みは? |
(冒頭質問項目のみ抜粋)
志望する学校の理念や方針を理解した後は、作問者の先生に様々な質問をぶつけてみると、意外な発見があるかも知れませんね!
「ぜひとも受験生である本人に聞かせたい!」と思われた保護者の方も多かったことと思います。
|第2部| 灘中合格に必要な力はこうやってつける!
第二部は、名門会の中学受験プロジェクトチームから合格者ご家族の体験談の紹介と、灘中合格のための学習法やプロ教師の指導法・アドバイスをお話しいたしました。
[テーマ1]灘中合格者に聞く、ズバリ「合格の秘訣」は何だったか
○低学年の過ごし方
○先輩ママ(パパ)からの受験期アドバイス
○入学後あらためて感じる灘の魅力は?
[テーマ2]指導の現場から~「全国トップの大接戦入試を制する力」とは?
灘に合格したご家族のリアルな経験談やアドバイスは説得力があり、頷きながら話を聞かれている方が多く見受けられました。
特に
□大手進学塾を併用しながら、名門会などの家庭教師をうまく使う方法
□成績不振時の対応策
□“本物の学力”を養成するために必要なこと など
また、低学年の過ごし方で、「灘の生徒に、受験勉強だけやってきた子はあまりいない」という話も、多くの方が共感されていました。
|緊急開催|名門会進学アドバイザーによる個別学習相談会
ガイダンス後に「個別に相談したい」という声を多くいただき、急遽、会場で個別相談会を開催いたしました。
灘対策が順調に進まない場合「“学校が求める生徒像”を、“入試問題に込められたメッセージ”から読み取って適切な軌道修正を行う」ということの必要性を、個別・具体的にお伝えする時間となりました。
今後も、皆様によりご満足いただけるイベントをぜひ開催したいと考えております。詳細は、決まり次第名門会HPで随時ご案内いたします。
また灘受験生のための、名門会の特別コース 「灘受験プレミアムコース」 を紹介しているページにも合格者の声を多数掲載しています。
灘中受験に関するご質問はもちろん、
□こんな対策を、プロ家庭教師にお願いできないのか?
□どうすれば、今からでもさらにレベルを上げることが出来るのか?
□成績が低迷しているので、灘受験を諦めるべきか・・・? など
ご相談事例も数多く掲載しております。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
文責S.H