金沢泉丘高合格への道 〜石川県高校入試得点開示から読み解く〜
カテゴリ : 名門会からのお知らせ, 高校受験
受験生の皆さん。合格発表後の、得点開示に行きましたか? 自分の位置を確認することは、これからの学習の励みになります。
今回は、受験した生徒の合否および得点開示の情報と、生徒の中学1年生からの通知簿などを参考に、記事を書きたいと思います。
上位校をめざす皆さんの参考になればと思います。
■得点開示から読み解く2024年度の入試総評
受験した生徒の得点を聞く限り、石川県入試の平均点は20点ほど上がったのではないかと思います。またその得点開示を参考にすると、「金沢泉丘の合格点が上がった」という印象が強いです。
二水、金沢桜丘などの上位校は、ほぼ合格点は変わらずという印象です。
また、二水と金沢桜丘の両校の合格最低点差は感じられませんでした。両校の採点基準の違いが分かれば得点差を割り出せると思いますが、現状不明です。
また、『石川県総合模試』第8回の得点と、今回の入試の得点に関して、相関性が高いと感じました。
■高い完成度を求められた金沢泉丘高
金沢泉丘高校を志望していた生徒は、各科目で高い完成度を求められた入試だったと思います。
合格のためには、各教科穴なく取れることはもちろん、易化した科目は他の受験生同様に点数を取れている必要がありました。
金沢泉丘 得点の目安
5教科オール80点 → 合格
4教科80点、1教科70点 → 合格
当落線
3教科80点、2教科70点
4教科80点、1教科60点
※ 1科目が苦手 → 不合格の可能性高
※ 2科目が普通 → 不合格の可能性高
もちろん、80点以上取れる科目があれば合格はさらに近いものとなるでしょう。
各科目の完成度を急ぐ必要もあります。
■新受験生のみなさんへ
現在、新中3生、新中2生からいただいている相談は、
・苦手としている英語や数学をみて欲しい
・とにかく上位校に受かるために満遍なく全教科の完成度を高めて欲しい
といった苦手・弱点克服が多くなっています。
金沢泉丘高校合格をめざす中学生の皆さん。
高得点で失点の許されない入試で勝つためには、合格から逆算した計画的な学習が必要です。
苦手・弱点は一人ひとり異なります。「自分だけの金沢泉丘合格戦略」は、ぜひ名門会にご相談頂ければと思います。
名門会では、完全1対1の個別指導を行っております。各教科それぞれ専門の先生が指導を行い、生徒専属の教務担任がついて個人別カリキュラムの進捗状況を管理しながら合格への道筋を作ります。また、教務担任以外にも教室スタッフが声がけを行い、さまざまな相談にも乗ります。
生徒一人ひとりに気を配ることができる環境が整っているため、生徒たちは「居心地のよい空間」と、授業のない日も教室に通ってくれています。
金沢駅前校がどのような教室か、ぜひ見学にきてください!
教務一同、お待ちしております。
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名門会 金沢駅前校まで
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文責:名門会 金沢駅前校 教務 大田