名門会主催 中学入試ガイダンス開催のお知らせ
カテゴリ : 中学受験, 名門会からのお知らせ
すでにブログ内でも何度かふれさせていただいておりますが、名門会ではこのたび、中学入試ガイダンスを開催させていただくこととなりました。
名門会がこのガイダンスで皆様にお伝えをしたいこと、それは、中学受験をとりまく環境が大きく変わりつつある、ということに尽きます。
昨年、文科省より2020年からの大学入試制度の改革方針が発表されました。まさに「改革」と呼べる大転換で、従来の「受け身の教育」で身についた知識や技能を評価するのではなく、身につけた知識・技能を使いこなすための「主体的な学びの態度」、そこから身につく「思考力」「判断力」「表現力」が求められるようになります。
この方針をうけて、2016年度の中学入試では、早くも新たなスタイルの入試を取り入れる学校が多数みられました。
たとえば教科を横断した総合型の問題、典型問題のパターンで覚えるだけでは対応ができない考え方を問う問題が難関校を中心に増加しており、来年度以降もその傾向に拍車がかかることが予想されます。
その潮流を見据えて、今回の中学入試ガイダンスでは、教育ジャーナリストの中曽根陽子さんをゲスト講演者としてお迎えし、急速に変化する時代を生き抜いていくためには失敗にくじけない力=「失敗力」を育てていく必要がある、というテーマでお話しいただきます。
また、中曽根さんの講演に引き続き、中学受験の雄である開成中学校・高等学校校長の柳沢幸雄先生をお招きして、受験を成功に導くための「親の役割」やこれからの中高一貫校の教育の在り方などについて、中曽根さんとのスペシャル対談で明らかにしてまいります。
最後に、これまでに多数の合格実績を出してきた名門会の教師が、個々の成功事例などをもとに、実際にどう勉強を行っていけばよいのか、とっておきのお話をさせていただく予定です。
中学受験をお考えのご家庭はもちろん、現中学生をお持ちのご家庭にも是非参加いただきたい盛りだくさんのプログラムです。
参加無料ですが、先着400名様のご招待となっておりますので、お申込みはこちらからどうぞお早めに。多くの皆様のお申込みを、心よりお待ち申し上げております!
文責:H.Y