「立教池袋中学校・高等学校」
中学・高等学校の先生に聞く！　中学受験帰国生入試レポート

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世界各国にいらっしゃる生徒様の夢の第一志望校合格に向けて燃え上がる名門会Online取材チームが難関校・名門校にお邪魔し、帰国生入試の気になる情報を直接リサーチしてお届けします！

今年、創立128年を迎える伝統校、中高一貫の男子校「立教池袋中学校・高等学校」で広報部長の藤本先生にお話を伺ってまいりました！

＜写真：校舎正門＞

―「生徒の自主性を尊重」
同校では、約９割が立教大学に進学します。そのため６年間は主体的に自分でテーマを探し、自分の興味をしっかりと探求する時間を持つことができます。一般の受験生が受験勉強に費やす時間を、興味を持った分野の探求に費やしたり、部活に熱中したり、学校の海外のプログラムに参加したりして貴重な経験を積むことができるとのことです。
帰国生にとって、得意な英語力の維持が気になるところですが、中学生の期間、「スペシャルアドバンスクラス」という英語の選抜クラスを設けているそうです。総数が10名程度で、２クラスの少人数に分かれ、週７時間の英語授業のうち３時間はネイティブのオールイングリッシュで学ぶことができます。

＜写真：広報部長・藤本先生＞

―「都心部の学校にもかかわらず施設が充実」
同校には４階建ての体育館があります。地下１階には50メートルで６レーンある温水プールが完備されています。１年中練習ができ、水泳部の合宿もここで行われます。東京パラリンピックの際にも選手の練習場として使用されたとのことです。その他にもバスケットボールコートとして2面が取れる体育館、剣道場、トレーニングジム、ランニングコースなどの設備が充実していました。

＜写真：アリーナ体育館＞

＜写真：屋内温水50ｍプール＞

―「少人数でアットホームな雰囲気」
1学年150人が４クラスに分けられます。少人数のため先生と生徒の距離が近く、アットホームな雰囲気により、生徒からも先生に話しかけやすく、先生は生徒の様子がよくわかっているとのことです。生徒が安心できる環境が整っています。
中学では自由に講座を選択できる選修教科、高校では自由選択講座を開講しており、不得意な部分は補い、興味のあることはさらに伸ばせるようになっています。身近な生活の中から数学や理科・科学の現象をわかりやすく解説してくれるユニークな授業がいくつもあるそうです。
また、クラブ活動も活発です。学芸部では、吹奏楽部、鉄道研究部、天文部等、15の部活と１つの奉仕団体が、運動部では、野球部、サッカー部をはじめ10の部活があります。グラウンドも人工芝となっており、都心とは思えない広さがあります。生徒は６年間を通して自身の将来を考えながら、落ち着いた空気の中でのびのびと学んでいくことができます。

＜写真：人口芝グラウンドと校舎外観＞

学校名：立教池袋中学校・高等学校
所在地：東京豊島区西池袋5-16-5
TEL：03-3985-2707
JR線、東京メトロ丸の内線、有楽町線、副都心線、西武池袋線、東武東上線
池袋駅（西口）より徒歩10分
東京メトロ有楽町線、副都心線　要町駅（6番出口）より徒歩5分
西武池袋線　椎名町より徒歩10分
ホームページ：https://ikebukuro.rikkyo.ac.jp/
立教池袋中学校・高等学校　LINE公式アカウント：@rikkyoike
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